安藤誠明くんを推すarchのしがないblog

顔面最強!?安藤誠明くんと、安藤くんが所属するORβITの応援ブログ☆ゆるりと楽しく記事かいてます!

ORβITとEαRTHの間にあるジレンマ

久しぶりにブログらしいブログとやらを書いてみようと思う。
ORβITの売り方などに関して、賛否両論出ているのはご存じだとは思いますが
あまり否を見たくない方はそっと閉じて欲しい。

まず始めに、
私はORβITが好きだし安藤誠明くんが大好きです。
そうでなければ、こんなORβITと安藤くんだけをひたすら書き連ねるブログなど続けていないです。
まずは、それを前提に読んでくださいね。
そして、推しである安藤くんのお誕生日を終えた今だからこそ書こうと思う。


ORβITのメンバーはアイドルというよりはアーティストとして活動していきたいと捉えてるメンバーが多数だということ。(全員がそうだ!とハッキリ言ってるわけではないが、基本的にアイドルというよりアーティストに近いかな、という発言が多い)
しかしながら、本人達の中でも顔も売りにするアイドル路線の活動もしなければいけない(しなければいけないというより、した方が賢いじゃないけれど、需要と供給的に必要だと理解している)と思っているようだし、実際にトレカやアクスタなどをグッズとして売っているのはそういうことを少なくとも少しは理解してるからだと思う。
だって、それらはアーティスト路線オンリーであれば必要のないグッズだろうから。

なぜ、アイドルというよりアーティストとして活動したいというスタンスであるかは
私が思うに、彼らの根底に『長く、ずっとこの7人で活動したい』というものがあるからだと思う。
兵役が近い韓国人メンバー3人がいることも大きいと思う。何より彼らは既にデビュー経験があって、グループというものを失ってしまった経験があるからこそ、より長く続けるということに対して気持ちが強いように感じる。自分達が兵役から帰ってくるときに帰る居場所があるかないかは大きな違いだ。
だからこそアイドルという年齢が大きく関わってくる肩書きよりも、アーティストという路線の方が続けていくという点においては相応しいと考えてるのかもしれません。
特に、日本では大手の事務所であればアイドルとして長く続けられることも近年では多く見られますよね。
しかし、ほとんどの事務所のアイドル達は一定の年齢で卒業したり脱退したり解散することの方が多いです。
韓国では、どんなに人気のアイドルグループでも兵役で一気に人が抜けると、2年の期間で世間から忘れ去られてもおかしくない。それほど多くの新人グループが生まれ、入れ替わり立ち替わりが激しい世界。だから、多くのグループがメンバーが時差で順繰り順繰りに兵役にいく方法を使い、少しでも空白の時間を減らそうと努力している。
日韓共に、アイドルを長く続けるということは年齢も含めて難易度は高いであろう。

では、EαRTHに話を持っていきます。
EαRTHの多くが、アイドルを応援する界隈からやってきている人達がほとんどではないだろうか?
何故ならば、彼ら7人が集まることとなったPRODUCE 101 JAPANが紛れもなく『アイドル』を生み出す番組だったからだ。
自分が推している人をアイドルとしてデビューさせるために投票していたのだから、当たり前の話である。
私も、安藤誠明くんという1人の推しをアイドルとしてデビューさせたくて必死に投票したし、投票のお願いをしたり、気になってそうな人には片っ端から布教したりもしていた。
そして、実際にORβITとして安藤くんが再び現れたとき、アイドルとしてデビューすることを諦めないでくれてありがとうと思ったのだ。

そもそもORβITとEαRTHの中で求める活動方針にすれ違いが起きてしまうのはここが原因であろう。
もちろん彼らもアイドルを目指してオーディションに参加したわけだから、アーティストとしてというよりアイドルとして!!という気持ちは少なからずあったはずだ。
しかし、彼らがアイドルを目指したあの番組とは別でORβITというグループを結成していると考えていたら、、、
アイドルというよりアーティストという路線に変更していたっておかしい話ではない。
彼らの中では、起こっても仕方のない変化なのだ。

じゃあ、誰が何をどうしたらいいんだって話ですよ。
要は、このすれ違い現象はどうすることも出来ないということを私はうすうす感じてしまっている。
アイドルとしてデビューさせたかったEαRTHの一部は、この路線変更が受け入れられなくたって仕方ないし
ORβITからしたらアイドルとしてデビューしなくてはいけない番組とは別でデビューしたのだから、アーティスト路線に振りきったって仕方ない。
もうこれに関してはどうすることも出来ない。

ただ、私の場合はヤキモキしてしまうのにはまた別の理由がある。
アーティスト路線でいくのは大いに結構だし応援してるけれど、
アーティスト路線でいくには駆け出しにも関わらず初速度が足りないと感じてしまうのだ。
最初に、アイドル路線(アイドルとしてデビューさせるためのオーディション番組)でファンを獲得してしまったが故に減速だけが目立つのだ。実際にどれほどの人がファン離れをしたかはわからない。けれど、やはりSNSにファン離れの報告が一件でもあれば、ファン母数が大きなグループでない限り『また、ファンが減った』という少数であれ、その事実だけが大きく心や記憶に残る。
じゃあ、彼らがオーディション番組にさえ出ていなければ良かったのか?と聞かれるとそれはまた別だ。
だって、あのオーディション番組に出てなければ彼らは知り合うこともなかったわけで、ORβITが結成されることもなかったのだ。なんなら、今のファンですら彼らの周りにはいなかったはずだ。
結成前から、ファンが存在していたからこそ今がある。
奇しくも、それがまたもうひとつのジレンマを生んでいるのだ。
そもそも彼らから、オーディション番組の存在を切り離すには時間と実績が必要なのだ。
けれど、彼らにはその時間が、兵役問題、そしてコロナによるあらゆる制限によって、圧倒的に足りないのだ。
時間が足りない→こんなにもどうすることも出来ないことがあるだろうか。

私達EαRTHがヤキモキしてしまう理由は他にも沢山あるだろう。
人によっては、ORβITのオフショットやエピソードを教えてくれるRβIT(ルビット)が運営するTwitterのアカウントが苦手な人もいる。私のように写真やエピソードくれればなんでもいいやと思ってしまえばそれまでだが、新規を取り込む上であのキャラクターの性質は合う合わないが発生することは事実だと思う。
あとはメンバーが立ち上げた事務所ということも1つの論点になりがちだ。
1からスタートさせた点に、メリットもあれば、大手ではないからこそデメリットも多い。誰もが自分の応援してる人達には出来るだけ安心で安定的な環境で活動させてあげたいと思う。そしてそれ以上に、そういった環境の事務所で活動してるアイドルを見たいと願ってしまってるだろう。
私は少なくとも、安藤くんに大手の事務所から華々しくデビューする未来を描いてしまったことが何度もある。それはORβIT結成前が多いけれど、結成後も正直何度かある。
特に日本で活動するうえで、やっぱり事務所って重要だな~と思います。私は、そう思い続けて早何十年という単位なので余計そういう夢見がちと言われてしまう発想もしてしまうのです。
ただ、これらに関しては人によってはどうも思わない人もいるし、人それぞれだな~と思ってしまう。

結局こんなに長々と書いて結論をつけようと思っても
それは難しかった。
何度もいうが私達の間にあるジレンマはどうすることもできないことが多いからだ。

アーティストかアイドル路線か問題も、足りない時間問題も、事務所問題・ルビット問題も、EαRTHにはどうすることもできない。
じゃあ、EαRTHに寄り添ってORβITのメンバーが方向転換して方針を変えたとして、それが彼らの楽しい活動に繋がる保証もないし、それで売れるとも断言できない。ましてや彼らの望む長く続けるという点を失わせる選択を迫ることになるかもしれない。
売れた未来があっても、長く続かなければEαRTHも結局のところは悲しい未来が待ってる。



どうすることも出来ないジレンマを
私達EαRTHだけが抱えてしまってるように見えること。
これこそが、もしかしたら問題なのかもしれないということに私は辿り着いた。
ORβITのメンバーだって、UNIONと言われる運営(メンバーは運営とは言って欲しくないようだけれど)だって
同じように、いや、むしろもっと抱えてることなのだと思うが
それがEαRTHに伝わってきていない現実がある。
いっそのこと、コロナ禍で手続きしてるけどなかなか韓国人メンバーが日本にはいけない。○○しようとしたけどダメだった。など、逐一報告された方が、この気持ちをお互い共有できる気がする。
ORβITとEαRTHに足りないことは紛れもなく《共有》じゃないだろうか。
考えてみたら7人で集まりたいというORβITのメンバーの気持ちと、7人で集まれてたらいいなというEαRTHの気持ちは共通してるのに
我々に集まれたという事実を共有されていなかったことが今回こんなにEαRTHの心をざわつかせているのではないか。
また、推しを例にするのは心苦しいが
安藤くんのお誕生日も、一部ではSNSの更新などがなかったことにより、気持ちの一方通行さに、切なさの声が発生しているのは事実だ。
これだって、安藤くんのお祝いに対するお礼とはいかなくてもメンバーとこんな感じで過ごしたよっていう話が聞けたら、EαRTHのお誕生日を幸せに過ごして欲しいという願いに対しての情報と気持ちの共有になったはずだ(ただ、これに関しては今回はインスタライブでお礼も言っていたし私的には共有できたと思っていました、、、やはり考えは人それぞれですね)

色んな問題は解決できなくとも、
情報を共有してほしいという願いくらいはどうにかなるものではないだろうか。

私は、ORβITと安藤誠明くんをこれからも応援したいし
アーティスト路線だろうがアイドル路線だろうが彼らがやりたいことをしてくれていたら個人としては応援していけると思う。
けれど、気持ちや情報を共有するということが出来ずに、ただただファンを失っていく姿を見続けるのがどうしても堪えられない。
どうか、この歯痒いすれ違いに歯止めがかかることを願う。
私には願うことしか出来ない。


次回からは普通に更新するので安心してください!

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